weekeders.fm #7 写真に効果的な言葉をつけるためにはどうすべきか喋ってみた
第7回のテーマは「写真と言葉」です。
写真に言葉を付けるということ
皆さんは写真に言葉を付けたことがありますか?
「写真と言葉」と聞くと真っ先に思い浮かぶのはタイトルではないでしょうか?
写真展に行くと写真の下にプレートが置いてあって、そこにその写真を一言で表すような言葉が書いてありますよね。
最近ではSNSで写真をアップする時に言葉を付けることが多いのではないかと思います。
例えばTwitterなんかは144文字制限だから、それはタイトルだけではないより広い範囲を意味するかもしれません。
その写真を単に説明するテキストだったり、撮った時の心情を詩として表現してみたり、今の心情だったり、はたまた全然関係のない単語だったり。 撮影機材を書いてあるだけなんて時もありますよね。
故に、写真に添えるテキストはバリエーションに富んでいることがわかり、敢えて「言葉」と抽象的な表現をしたのはそのためです。
そう、「タイトル」という概念に囚われないために。
写真にどのような言葉をつければいいのか?
では写真にはどのような言葉をつければいいのでしょうか?
ちょっと話が飛んだな、と思った方は鋭いです。
そもそも言葉を必ずつけなくたっていいわけです。
それでも付いている写真があるということは、付けることに意味があるということ。
逆に付いていない場合も然り。
では何故言葉を付ける(付けない)のでしょうか?
今回のPodcastでは、
「何故言葉を付けるのか?」
という理由付け、付けることのメリットを議論するところから始まり、もし付けるとしたら
「どのような言葉をつければいいのか?」
について話します。
更に、
「言葉を思いつくためのトレーニング方法」
についても言及します。
トレーニングという観点で言うと、素敵な「言葉」をたくさん知っている人に聞くというのも手ですよね。
ゆらぎ#coregraphy #photography #オールドレンズ#キリトリセカイ pic.twitter.com/0yd3syunTB
— Weekendcycler (@weekendcycler) March 20, 2020
ちなみに、このツイートの「ゆらぎ」は僕が写真の言葉付けに迷っていたときに、音楽家でもあるchaspyさんに相談して付けてもらった言葉。
今回のPodcastはどんな人向け?
このPodcastを聞くと、
- 写真の言葉を付けたいが、どう付けたらいいかわからない人が
- 写真に付ける言葉の方向性を自分なりに考えるキッカケになる
かもしれません。
更に今回はBGMを付けるという初の試みも実施しています。
素敵な音楽を提供してくれたのはゆうりさん。
おかげで愉快な部屋感が増してなごやかなムードに!ゆうりさんありがとうございます!