読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Weekendcycler

Cycling, taking photographs, and drinking a cup of tea on the weekend

会社の同期をクロスバイクに乗せてみた part1

先日、会社の同期であるKと江ノ島まで走りに行ってきた。
江ノ島というと、僕の住んでいるところから往復で100kmくらいあるわけだけど、なんとKは今回が2回目の自転車ライド。
ただなんていうか、「こいつなら余裕でいける」そう思わせてくれるものが彼にはあった。


そもそものキッカケは、最近MTBを購入したこと(これについてはそのうち書く)。
これによって6畳の部屋に自転車を三台置くような状況となり、
部屋を移動するたびにハンドルに服やカバンをひっかけイライラし、
そもそも床ではなくベッドの上を移動するなど物理的な意味で生活が厳しくなり、
これは…一刻も早くなんとかしなくてはイカンなと。
そう考えたときに真っ先に頭に浮かんだのは、「クロスバイクを手放す」だった。


街乗りだけなら坂なんて無いわけだからサスペンションが付いてるMTBのが快適だし、
MTBは重いので坂がキツい)
むしろ買い物だけなら折りたたみ自転車にするとかいう手もあるわけです。
最近はオシャレな折りたたみも沢山出ているし、何よりそっちのがスペース取らないしね。


何より、僕の部屋でちょっと形のいびつな洗濯物ハンガーになっていたクロスバイク(ひどい扱い)にとっては、
そっちのが幸せになれると思いました。間違いない。


そんなこんなで、適当に募集をかけてみるとまずは同期のSからメッセージが。
しかしSには譲れない理由があった…あまりにも僕と身長が違いすぎるのである。


スポーツ自転車にはママチャリと違って「サイズ」が存在し、
適切ではないサイズが合ってない自転車に乗ることは奨励されていないし、僕も奨励していない。


何故か。
皆さん、子供の頃はどういう自転車に乗っていただろうか?
子供用の自転車に乗っていたのではなかろうか。
なぜそんな自転車に乗っていたかというと、子供の身体には大人用の自転車が大きすぎるからだ。
脚が届かないのでそもそも漕げない。漕げたとしても脚が吊りそうだ。
逆に今子供用の自転車に乗ったらどうだろう?
乗れないことはないが、窮屈すぎて逆に漕ぎにくさを感じるのではないだろうか。
少なくとも、1時間も漕いでいたら身体のいろいろなところが悲鳴を上げるだろう。


これは極端な例だが、つまるところサイズの合わない自転車に乗り続けるということは
身体が無理をするということであり、これでは長時間漕ぎ続けることができない。
自転車で楽しく痩せよう!身体を鍛えよう!というのも無理な話である。
僕もそんなことで自転車を嫌いになってほしくない。


そんなこんなでSにはスマンと誤り、「身長178cm以上」を付け足して再度募集をかけた。
Sも自分の身体に合うサイズの自転車を購入してほしいところである。
そしてその募集に「身長180cmあるよ!」と飛びついてきたのがKであった。
譲った後で「自転車つまらんわ…」となっても仕方ないので、ひとまずは乗ってもらうことにした。


試乗会当日、いきなりロードで行くと差がつきすぎてしまうかなぁと思いMTBで同行した僕だったが、
そんな心配が杞憂だったことがすぐに明らかになった。


というのも、こいつ予想以上に走れる。
スリップストリーム入ってるのもあるかもしれないけど、30km/h出しても普通についてくるし、「めっちゃ楽しい!俺今生きてる感じがする!」とか言ってる。
ちなみに彼は私服。僕はガチの格好。
それもそのはず、間違いなく心肺機能と単純な脚力で言うと彼は自分を遥かに上回っているだろうことを忘れていた。


静岡の研修時代、あまりにも周りに何もなかったためランニングが流行っていたわけだが、
その中でも軍を抜いておかしな走り方をしていたのが彼だったのだ。
朝5時に起きて10km走り、定時退社後10km走るという毎日を繰り返していたと記憶している。
そのストイックぶりは関東に配属した後も変わることはなく、
ハーフマラソンフルマラソンに出場し、
さらには会社まで半分歩き(1時間くらい)で通勤するなど
こちらの頭がさがるレベルのストイックな男である。


そんな彼が自転車に乗って速くないはずがなかった。
試乗会は20km程度で終了したが、最近走っていなかった僕の方が疲れていたまである。
どうやらかなり楽しかったらしく、「これなら自分の力でどこまでも行けそうな気がするわ…ていうか行きたいわ!」
などど言っていたので、とりあえず近いうちに100kmくらい走る約束をして、
その日は別れ…なかった。


なんと、そのままノリでサイクルウェアを買いに行くことになったのだ。
彼曰く「ボーナス出たっしょ!」とのこと。
思い切りよすぎでしょ。
僕が放っておいても勝手に買いに行きそうな彼だが、
せっかくならば新たなサイクリスト誕生の場に立ち会いたいということで僕もアドバイザーとして同行することにした。


結局、その日のうちにヘルメット、ビブタイツ(何故かビブにこだわっていた)、アンダーウェア、グローブを購入し帰路についた。
結構金使っててビビる。
夕飯は関内のRAMAIでスープカレー
DSC02042
(ちなみにKはスープカレーフリークであり、スープカレーのことならまず彼に聞けば間違いない)
RAMAIは北海道にもあるスープカレー屋で、濃い目のコクのあるスープが特徴。
スープ大盛りとライス大盛りが無料なのがうれしいし、何より美味い。
僕もスキーの帰りに何度行ったかわからない。
横浜に行く機会のある人は是非行ってみて欲しい。


その日の会話で100km走る日は12/23の天皇誕生日、行き先は鎌倉あたりということにしたのだけど、
天気が芳しくなさそうな雰囲気。
果たしてどうなることやら…(ちなみに彼が100km走り切れるかどうかに関してはもはや全く心配していない)


と、だいぶ長くなってきたので続きはまた今度。
part2を書かないことに定評がある僕だけど、次はちゃんと書きます…たぶん…